初日のレセプションには多くの方々にお集りいただき、ありがとうございました。同時発売の写真集も、各方面の方々から好評を頂いております。レセプションではちょっとしたサプライズもあり、大変光栄でした。あらためてお礼申し上げます。
さて、今週6日からは清里フォト・アート・ミュージアムで「グレイト・スピリット展」も始まります。今やアメリカ・インディアンを語るうえでは欠かせぬエドワード・カーティスの作品、そして本邦初公開となるサルダール=アフカミ氏がとらえたシャーマニズムが今なお色濃く残るユーラシアの文化・・・。
私自身の出展作品は、初期のものから最新作までを網羅しています。プラチナプリントも16年間を掛けて制作してきているものなので、それぞれのプリント自体の微妙な変化も垣間みることができるかもしれません。
今回の企画展は、非常にスケールの大きな作品展になることと思います。
静かな森のなかにある美術館へ、ぜひお越し下さい。